断食でダイエット 種類や成功の秘訣は

断食の種類

2016年08月03日 08時50分

断食と聞くと、断食中はまったく口に何も入れないと思われる方も多いのではないでしょうか?確かに食べることを断つと書いて断食ですので、その解釈は間違いではありません。しかし、実は断食には様々なスタイルが存在するのです。
 
本断食と呼ばれるものもあれば、半断食、または半日断食、1日断食など、断食の期間や食の制限などによって呼び名が異なります。ここでは、それらの断食について紹介させていただきますので、ご自身に合う断食を見つけられればと思います。
 
まずは、本断食と呼ばれる断食です。本断食とは、一般的に丸2日以上をかけて行う断食になります。しかし、48時間全く食事をとらないというわけではありません。最初の24時間は、基本的には水分以外は何も口にれないようにします。そして、翌日の24時間でゆっくりと食事をとることになります。
 
断食は食事を摂取していない期間が大切だと思われがちですが、実は何も食べない期間が終わった後の過ごし方のほうが重要です。長時間なにも胃にいれていない状態で急激にいに負担がかかるものを食すると、胃腸もびっくりしますので気を付けなければなりません。
 
通常は、断食を行った翌朝は腸にも優しいおかゆなどを、ゆっくりと食べるようになるのではないかと思います。胃が動いていなかったところに何かが入ってくると、いきなり空腹感に襲われることがあります。そんなにお腹が空いていないのに、ちょっと食べたらいきなりお腹が空いたという経験があるという方も多いでしょう。
 
また、逆に明日から2日間の断食だからと言って、その前日の夜にたくさん食べようという方もいらっしゃるのではないでしょうか?確かに断食の前日に断食をする必要はないかもしれませんが、翌日から胃腸を休めるために断食を行うのであれば、食べすぎや飲みすぎはあまりお勧めできません。
 
1日断食は、本断食の1日目を行うだけのものになります。具体的には、24時間を水分の摂取だけで行うものになります。しかし、丸1日食事を抜くことには変わりありませんので、断食が終わった最初の食事は胃腸にやさしいものにしておくべきでしょう。
 
半日断食は、一般的にプチ断食とも呼ばれる断食の方法になります。1日ではなく、半日だけを水などのみで過ごす断食になります。断食をしているつもりはなくても、例えば夕食を1回抜くだけでもこのプチ断食ということになります。
 
半断食は、これらの断食方法の中でもまだ精神的に楽な断食なのではないかと思います。一切の食べ物を断つのではなく、1日の摂取カロリーを低めに抑える断食方法です。具体的には、24時間の摂取カロリーを500カロリー以下に抑えます。
 
水分はもちろんですし、果物やスープなどの低カロリーなものであれば摂取することが可能です。例えば、いつも濃い味の料理を好んで食しているという方には物足りないと感じるかもしれませんが、初めて断食を始める人はここから始めるのもよいのではないかと思います。
 
とはいっても、中途半端にカロリーの計算をして半断食をするのが面倒だという方もいらっしゃるのではないかと思います。それであれば断食をやってしまった方が良いという方もいらっしゃるでしょう。断食の方法は人によって様々ですし、ご自身に合ったやり方を行えばよいのではないかと思います。
 
しかし、もちろん中には危険な断食ダイエットも存在します。水分を取らないなどの無茶な方法を続けていると、体調が悪くなりますし、逆に太ってしまう可能性もあります。断食の目的と正しいやり方をはっきりとさせたうえで、それに合った断食を行うのが良いでしょう。
 
ダイエットを目的で、断食をするという方もいらっしゃるのではないかと思います。確かに、断食を行うのはダイエットにも効果的だと言われますが、その反面リバウンドする可能性も高いです。また、断食は1回だけでは大きな効果が現れません。繰り返し継続して行うことによって、ようやく効果を実感することができるのです。
 
初めはモチベーションも高いですので、楽しんで断食ができるかもしれません。しかし辛いと感じる場面もあるのではないかと思います。辛い断食も、続けていれば様々な効果が表れてやってよかったと思えるようになるはずですので、一度試しにやってみるとよいでしょう。